安心して仕事を進めるために!イラストレーターとメールやり取りするときに知っておくべきこと

安心して仕事を進めるために!イラストレーターとメールやり取りするときに知っておくべきこと

これから起業する、お店を開く、新しいサービスをスタートさせるetc. そんなとき新たなマークやキャラクターを作れたらな・・・でも、そこに予算をかけていられないし・・・という方は案外多いのではないかと思います。

なくてもいいんだけどあったらなぁ、なくても事業は始められる、マストではない、でもあったら会社の目印になるし、なによりもあったら楽しいし嬉しい、イラストはそんな役割があると思っています。

あったらなと思って、もしKyopiLandに依頼したい(かな?)と思ったら是非是非メール下さい。

予算、支払い時期、納期、いろいろと考えることがあるかと思いますが、とりあえず「○○をはじめるため××が必要で、キャラクターデザイン/イラストを作ってほしい」それだけで大丈夫です。

質問はこちらから投げかけますのでまずはお気軽にメールしてほしいです。イラストレーターとして、知らない人からのご依頼ほど嬉しいものはありません。知らない誰かが見てくれてたんだなぁと思えること、また新しく何かを作るということにわくわくします。

上にもかいたように、最初のご依頼は本当にシンプルなもので構いません。

頭の中に明確なキャラクターのイメージがある方、考え中の方、何もない方、何にせよこちらから質問させていただきます。

今回の投稿、「やりとりをしていく中で知っておいてほしいこと」として、

その①、まずはためらわずに相談して欲しいということです。

その②は作りたいキャラクターにイメージしている要素を書き出してほしいということです。(こちらはやりとりの中でお伺いさせていただきます。)

クライアントさんのご意向、ご希望にそって作業を進めたいので、箇条書きでもメモでも何でも構いませんので、ほんの些細なことでもお聞かせいただけると助かります。

小さなことでも大きなヒントになることが多々あるからです。最初にご希望の内容、ざっくりとした方針などお聞きすること、またクライアントさん自身も自分で書き出すことによって、お互いに方向性を確認することができます。

ここを怠ってしまうと、必ずといっていいほど道がそれていきます。これは経験を通して感じることなのですが、私からアイディアを出し選んでもらうだけで進めていくと、これもいいあれもいいと、多くの要素をキャラクターに含めたいという希望になってしまったり、初期段階からどうしようかと迷う時間が非常に長くなり、結局何が一番大事にしたいのかということを見失ってしまいがちです。

また、話が進んだと思っても、やっぱり前の方がよかったかもしれない?とふりだしに戻ったりと作業工数も増えてしまうので完成までに時間がかかってしまいます。

完成までに時間をかけるのは悪いことではありませんが、だらだらと作っているような雰囲気になってしまうのは避けるべきだと考えています。そんな箇条書きやメモといっても、ただぞうのキャラクターがほしい。それだけ。あとはお任せ。という方でも、ラクガキを添えて、YES/NOで答えられるような簡単な質問を投げかけるようにしています。

例えば、そのキャラクターのぞうは動物4つ足のぞうなのか、擬人化された2足歩行できそうなぞうなのか、ただ立っているぞうなのか、何かを持っていたり、動きがあるのかなどイラスト(といってもラクガキみたいなものになりますが)をつけてご質問させていただきます。

少し煩わしいなぁと思うかもしれませんが、これが大事だと信じてお付き合い下さい。

このやりとりはクライアントさんに選んでもらうというより率直に答えてもらうだけですので、単純にメールのやりとりと変わりません。

返事する時間さえ作っていただければスムーズにキャラクター制作が行えますし、より多くのご希望に近いサンプルをお見せすることができると考えています。

上の画像のようにクライアントさんご自身でどんなキャラクターを考えているか、キャラクターにどんなメッセージをこめていのかなど、マインドマップを作ってみてもいいかもしません。

そしてその③、安心して仕事を進めるために!ということで、気になるお金のことにも少し触れておきたいと思います。

本制作前の先払い制度をとっていますが、納品後、請求書を送付してからのお支払いにも対応しております。

また、予算が少ないといった場合、率直にご予算をご提示下さい。作業量にもよりますが、基本的には私が応援したいと思えば応じるようにしています。

ただ、やっぱりどうしてもできないこともありますし、イラスト/キャラクターの価値自体を下げてしまうようなことはしたくないのでお断りする場合もあります。

マイナスイメージになってしまうかもしれませんが、自分自身の力量、作業量、作業工数を考慮した上で決定させていただいています。

もちろん逆もあって、本制作前であれば「やっぱり違うな」と思えばお断りいただくことも可能です。本制作に入っていない限りは、費用をいただくことはありません。

尚、本制作に入る前はクライアントさんにこれから作業に入っていくつもりで、このまま進めていいかどうかお伺いさせていただきますので、ご安心下さい!

 

 

 

 

 



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